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エレベーター点検について その3

エレベーター点検

こんにちは、エレベーターお役立ちブログ担当です。

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エレベーター点検について その1

エレベーター点検について その2

エレベーター点検について その4


本日もエレベーター点検について

少し書きたいと思います。

 

エレベーター点検する人は資格が必要なのか?

 

結論から言いますと必要です。

 

■昇降機等検査員

 

昇降機等検査員(しょうこうきとうけんさいん)とは、登録昇降機等検査員講習を受講・修了した後、昇降機等検査員資格者証の交付をうけた者。平成28年6月1日施行の建築基準法改正により、従前の「昇降機検査資格者」に変わり創設されました。

※ウィキペディア(Wikipedia)抜粋

 

『エレベーターメンテナンス・昇降機等検査員講習を受講する条件』

 

昇降機等検査員講習を受講できるのは、一定の条件を満たしている人に限られます。例えば、大学時代に機械工学や電気工学、もしくはそれらに類する工学の課程を修め卒業した後、昇降機や遊戯施設での実務が2年以上あるものとされています。また、工学に関する課程を修めていれば、短期大学や専門学校を卒業した方や最終学歴が中学校、高校卒業の方でも、その後実務を経験すれば受講する事ができます。

 

ただ、短期大学は3年以上、専門学校は4年以上、高校や中学校の場合は7年以上の実務経験が必要となり、大学と比べると多くの実務経験が必要とされます。

 

エレベーターメンテナンス・昇降機等検査員講習の内容

昇降機等検査員講習は、4日間に分けて行われ、合計で22.5時間の講習を受けた後に修了考査が行われて合否が決定します。

 

講習では、「昇降機・遊戯施設定期検査制度総論」や「昇降機・遊戯施設に関する建築基準法令(昇降機関係)」、

「建築学概論」などその他にも多くの科目が用意されています。

 

昇降機検査資格者はどんな職場で活躍できるのか!

昇降機検査資格者でなかったとしても、通常点検や故障修理など、エレベーター会社スタッフとしてで活躍することは可能ですが、資格保有者であれば資格手当ての支給を受けることができるなど、給料の面でも優遇されることもあるでしょう。

 

メンテナンススタッフとして活躍できる昇降機検査資格者は、スキルアップしたい方にとってぴったりな資格です。エレベーター保守・点検会社に勤めているのであれば、昇降機検査資格者は、ぜひ取得しておきたい資格だと言えるのではないでしょうか。

エレベーターの法定検査を行うのであれば、昇降機検査資格者の資格が必要です。

私たちが普段何気なく利用しているエレベーターも、昇降機検査資格者といったエレベーター検査のプロたちが、しっかり安全確認をしてくれているからこそ、安心して利用できるのではないでしょうか。

 

ジェイ・イーでは資格取得においてもサポートしています。

エレベーター点検において相談などございましたら

エレベーター点検のジェイ・イーにお任せください。

 

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