お役立ちコラム

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エレベーターのロープ交換時期はいつですか?/よく聞かれるエレベーターの質問

ro-puhikaku

こんにちは、エレベーターお役立ちブログ担当です。

大阪/兵庫県(神戸エリア)/奈良などの

エレベーター業者をお探しの方へのエレベーターに関する

豆知識を発信させていただきます。

 

本日はエレベーターに関する以下の質問についてお伝えします。

 

:エレベーターのメインロープの交換時期はいつですか?

A: エレベーターの使用頻度や設置環境などにもよりますが、弊社では概ね10年前後の経過、また点検や検査結果によりロープの素線切れや赤錆、摩耗などが確認されたタイミングでお客様に交換をご提案しております。


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エレベーターで使用されているロープについて、もう少し踏み込んで解説していきます。


メインロープ(ワイヤーロープ)は、一般的なものは日本工業規格(JIS)に基づいて生産されており、いくつもの細いワイヤー(素線)を撚り合わせて作られたストランド(小縄)を、中心の心鋼に沿って撚り合わせて構成されています。

素材はステンレスやスチールでできており、柔軟性、耐衝撃性、耐摩耗性に優れているのが特徴です。


では実際に、そのロープを見てみましょう。


こちらをさらに分解したものが…

このような構成となっています。

①心鋼:これがワイヤーの中心にあります。この心にあらかじめ油が含まれており、その油がワイヤーの錆や摩耗を防ぎます。(ただし、経年や環境により錆や摩耗が発生しやすくなります)

②素線:この細いワイヤーを何本も撚り合わせてストランド(③)を構成します。経年により「素線切れ」が発生した場合、このワイヤーが切れている状態がほとんどで、その状態でロープ自体が破断することはまずありませんが、放置しておくと段階的に状況が悪化していくため、早急な交換が必要です。

③ストランド:素線を撚り合わせて構成されたのがこのストランド(小縄)です。乗用エレベーターに使われているロープの多くは、このストランドを6本撚り合わせて1本のロープとし、3本~4本程度でカゴとつり合いおもりを支えています。画像のロープも分かりにくいですが、ストランドが6本で構成されていますね。


次に、弊社がロープ交換を行った時の【交換前】と【交換後】の写真を見てみましょう。


【交換前】

茶色っぽくなっているのが「赤錆」の状態です。

ワイヤーの柔軟性や強度が低下してしまい、ワイヤーの破断につながるおそれもあります。

この状態まで劣化が進行すると年一回の定期検査でも「要是正(早急な改善が必要)」となります。


これがロープを交換すると


【交換後】

交換前とはまったく違うのが一目瞭然ですね。

一度交換してしまえば、前述したとおり使用頻度や設置環境によりますが10年前後は活躍してくれます。


エレベーターのロープは、安全にご利用いただくための部品のひとつとして非常に重要なものです。

定期的なメンテナンスを実施していれば、ロープの劣化が確認された場合には弊社のようなメンテナンス会社から交換のご提案があるはずです。

上記の内容をふまえ、その際は今後もエレベーターを安心・安全にご利用いただくため、前向きにご検討いただけますと幸いです。


その他、気になる点などございましたらお気軽にご相談ください。

大阪から兵庫県(神戸)、奈良など地域密着にて

わかりやくすジェイ・イーの営業担当がご説明させていただきます。


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